横造協の目的・理念

このページでは、組合の主要事業として実施している次の４事業についてご紹介いたします。

共同受注事業
官公需適格組合
福利厚生事業
中小企業労務改善事業
教育情報事業

共同受注イメージ　横造協は、主に海上自衛隊横須賀地方総監部が発注する艦船及び関連陸上機器の修理を受注しております。
艦船修理の内容は、基本的に一艦単位で船体、機関(ガスタービンを除く)、電気、塗装及び、産業廃棄物の処理等総合的に実施しております。　契約の締結から支払いまでと共同受注に必要な材料、部品及び機材の官給品の受払や共同購入は組合が担当しています。組合員(各企業)は、各得意分野により組合の担当技師の指導監督のもと分担実施します。　横須賀地方総監部の受注以外にも、県外企業からの受注依頼があり、地元(横須賀)で実施できるものを受注しております。

　中小企業組合の中で、官公需の受注に対して特に意欲的であり、かつ受注した契約は十分に責任を持って履行できる体制が整備されている組合であることを経済産業局が証明しているのが官公需適格組合制度です。
また、中小企業団体中央会のメンバーとして、組合運営の効率化を図っています。

　当組合では、福利厚生事業として、共済事業や団体保険に加入し、組合員が安心して働ける環境作りに取り組んでいます。
特に、健康管理を重視し、各自健康状態をチェックできる健康の指針となる小冊子を毎月配布し、職場には血圧計を備えております。
また、厚生施設は、特に持たないが、上部団体や加入共済施設、公共施設などを積極的に活用するなど福利厚生事業を推進しております。

　(社)神奈川県労務安全衛生協会のメンバーとして、労務管理の改善及び労働者の安全衛生の確保並びに職場環境の改善等を実施しています。

完全週休２日制の採用
６０才定年制(ただし継続雇用を妨げない)

　当組合では、教育情報事業として次のような活動を行っています。

官公需契約に必要な情報の収集、提供
組合員の経営に有効な情報の収集並びに提供
特に安全教育を徹底し、事故の未然防止に努める。